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小北中学校組合視察を終えて

視察報告を簡単に行います。

 小北中学校は、笠岡市と矢掛町で構成される組合立という珍しい学校の運営を行っています。その組合議会の議員として今年で8年目を迎えました。その間、耐震化工事や体育館の建設、太陽光パネルの設置など大きな事業がありました。
 今回は、鳥取県西伯郡伯耆町の「学力向上への取組み」と島根県仁多郡奥出雲町の「道徳教育、キャリア教育及び学力向上への取組み」について視察させていただきました。

 伯耆町では、「全ての子どもの夢をかなえる教育」として学校、家庭、地域が「協働と連携」による教育を行うという理念の下、19の主要事業の説明がありました。
 特に伯耆町では、保育所も含め、「脳トレ学習(モジュール学習)」の取り組みが行われ、脳の活性化を行い、集中力を高め授業にスムーズに入れるようになり、学力向上につながっているということでした。保育所では、脳トレ遊びを通して、子どもと保育士の信頼関係を築き、集中してできている子を褒めることで周りの子も意識し、次第に集中する子が増えてきたということでした。
 取組みの中に、「中学校聴講生制度」という取組みがあり、生涯学習の場として中学校の授業や行事に地域住民が参加できるものがあり、今年度は3名の方が利用されているとのことでした。地域の人が授業を受けることで子どもたちにも良い刺激になっているようです。
 庁舎での研修後、現地視察として、岸本中学校を案内していただき、実際の授業の状態を見せていただきました。子供たちは非常に落ち着き、集中して授業を受けていました。また、先生の質問に対して手を挙げる生徒の多さに驚くほどでした。授業を行う先生の指導力の高さを感じました。

 次に、奥出雲町では、地域の方を講師として行う中学2年生の授業を参観させていただきました。最初に、音楽発表会で歌った歌を聴いてほしいということで、合奏を聞かせていただきましたが、「すばらしい!」の一言では言い表せないほど「すごい!」と感じました。普通、中には歌わない子や、恥ずかしがる子がいてもおかしくない年齢ですが、60数名全員が歌っていました。また、挨拶が大きな声でできることも感心しました。
 合奏後、授業が始まり驚きの連続でした。地域の豆腐屋さんが講師でしたが、先生顔負けの授業運びで驚き、また、聞いている子供たちの集中力の高さにも驚かされました。非常に落ち着いた中で授業が行われていることに驚きがありました。
 校長先生が対応して説明していただいたのですが、県の教育委員会で指導を行っていたということで、リーダーシップをもって現場の先生の指導から、子供の指導、そして地域での活動への積極的関わりなど、すべてにおいて参考になる内容でした。

 両校とも、生徒が落ち着き学習できる環境(生徒の基礎的な心構え)が整い、先生の意識も高く、幼・小・中の連携や学校同士の横の連携もあり、子供たちにとって良い教育が行われていると感じられました。
 笠岡市では、現場の先生の意識改革が必要であると考えます。特に、中学校区では、地域との関わりが薄く、学校と地域が関わっていない為、地域の目は子供たちへと向いていません。中学校と地域が密接にかかわる為には、中学校の先生が地域で活動を行う必要があると考えます。(例えば、公民館活動などへ積極的に参加していただくことなど)こういった活動を通して意識改革をしていただき、信頼関係を築き地域と学校が連携することで子どもたちにとって良い教育環境になる思いました。

伯耆町

合奏

授業
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プロフィール

大月 たかし

Author:大月 たかし
平成16年に27歳で笠岡市議会議員に当選。現在3期目を務めている。地域の皆さんの想いにしっかりと応えられる政治家として日々精進しています。平成24年4月から岡山大学社会文化科学研究科の地域公共政策コースへ進み、民間活力の利活用について研究を行っている。
何事にもチャレンジの姿勢でしっかりと取り組みたい。

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