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青少年問題協議会

 今日は青少年問題協議会に出席いたしました。
 
 協議事項は、平成25年度青少年対策事業の実施結果について各種団体から報告がありました。
 
 報告があった事業は、笠岡警察署では、善行少年表彰、街頭での広報活動、環境浄化活動など16事業・笠岡市青少年健全育成連絡協議会では、「明るい家庭づくり」作文事業、スピーチコンテストや補導活動など6事業・笠岡市内4高校では、親子ものづくり教室や親子ふれあい教室など5事業・笠岡分区保護司会では、「社会を明るくする運動」推進大会、覚せい剤等薬物乱用防止啓発活動や社会貢献活動など7事業・笠岡地区更生保護女性会では、登下校の見守り活動、子育て支援活動など7事業・笠岡市社会福祉協議会では、夏ボラ体験事業など2事業・笠岡市民生委員児童委員協議会では、登下校見守りパトロールや子育てサロンなど5事業・笠岡青年会議所では、JCフードフェスティバル事業・笠岡市PTA連合会では、人権教育指導者研修会、科学研究発表会など7事業、笠岡市婦人協議会では、カブトガニ海岸清掃、よちゃれの夜など各地区行事への参加など12事業・笠岡市子ども会育成連絡協議会では、子どもフェスティバルなど4事業・笠岡市では、交通安全教室、消費生活講座や児童虐待防止「推進啓発ビデオ作品およびビデオメッセージ」の募集など11事業・笠岡市教育委員会では、バスケットボール教室など各種スポーツイベントの開催、オープンスクールの実施、職場体験事業やカブトガニ保護活動、子ども図書まつりなど31事業についてそれぞれ簡単な説明がありました。
 
 青少年問題の現状については、笠岡警察署から概況の説明がありました。県内では補導総数が1829人(前年比240人減)で数字的には改善している。しかし、再犯率が高い傾向にある。触法少年で多いのが万引き自転車盗となっている。不良行為少年で多いのは深夜徘徊と喫煙となっているとのことでした。市内では、総数143件(内女子20人)前年より55人減少している。県内の傾向と同じく万引き自転車盗、深夜徘徊、喫煙が主な要因となっているとのことでした。また、26年度からは学校との連携強化が行われ、窓口が設置される予定であるとのことでした。

 次に、笠岡青少年育成センターの補導状況では警察と同様、昨年69人の補導が9人と件数は減ってきているとの報告がありましたが、要因は、市内を巡回している少年グループが2グループから1グループになったことが大きな要因であり現状は改善していないとのことでした。

 市内に設置している白ポストの利用状況は、本が397冊、DVDが133枚となっています。

 市内での不審者情報では、昨年は30件が報告されており、時間帯は夕方から日暮れが多くなっているようです。

 また、携帯電話やインターネットの安全な利用を促進するための取り組み強化が行われるようです。


 平成26年4月から法律改正に伴う条例改正で青少年問題協議会の委員の定数は15名以内(現在26名)になり、学校教育及び社会教育に関する者、青少年の健全育成に関係する者、識見を有する者、関係行政機関の職員、その他市長が必要と認める者に委嘱されることになりました。


青門協
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平成26年第1回笠岡市議会定例会

 本日から会期29日間で笠岡市議会定例会が開催されています。
 
 3月8日(土)9:30から代表質問が行われ、10日(月)~12日(水)は個人質問、13日(木)は諸議案に対する質疑や採決、委員会への付託が行われます。
 
 また、13日(木)本会議終了後、予算決算委員会、17日(月)9:30から総務文教委員会、18日(火)9:30から環境福祉委員会、19日(水)建設産業委員会が開かれます。24日(月)9:30から予算決算委員会、25日(火)9:30から議会運営委員会、26日(水)9:30から本会議が開かれ委員会審査報告・質疑・討論・採決が行われます。

 本日は議案38件の上程が行われました。その中の平成25年度補正予算と平成26年度予算について市長の提案理由説明と所信を掲載いたします。ご一読ください。



◎議案第13号 「平成25年度笠岡市一般会計補正予算(第5号)」から
◎議案第25号 「平成25年度笠岡市病院事業会計補正予算(第2号)」までの各補正予算について

 ただいま上程いただきました,議案第13号「平成25年度笠岡市一般会計補正予算(第5号)」から議案第25号「平成25年度笠岡市病院事業会計補正予算(第2号)」までの各補正予算につきまして,その概要を御説明申し上げます。

 このたびの補正予算は,本年度の決算見込みによる予算の調整と国の経済対策のための補正予算によります学校耐震化事業などを追加いたしまして編成したものでございます。
 また,財政健全化の取組として,公債費の一括償還を計上いたしております。

 それでは,補正予算の内容につきまして順次,御説明申し上げます。
 議案第13号「平成25年度笠岡市一般会計補正予算(第5号)」でございます。
 補正額は2億3,400万円の追加で,総額224億8,626万円となり,前年度の3月補正後の予算額に対しまして0.6%の減となっております。

 はじめに,経済対策による補正予算について御説明いたします。
 追加する補正予算の総額は,4億7,654万円でございます。
 農林水産業費は,震災対策農業水利施設整備事業として,ため池耐震点検調査費に,1,001万円を追加しております。
 土木費は,道路・トンネル長寿命化事業として220万円の追加でございます。
 また,河川総務費に県営事業負担金を693万円追加いたしております。
 消防費は,J(ジェイ)アラートの情報を一斉送信するためのシステム改修費に760万円を計上いたしております。
 教育費は,学校耐震化事業に4億4,980万円の追加でございます。
 これは,小学校7校と中学校2校の耐震化工事を前倒しして施工するものでございます。

 次に,財政健全化の取組について御説明いたします。
 公債費の一括償還については,一般会計で3,735万円を計上いたしております。これによりまして,来年度の公債費が約1,300万円軽減されます。

 それでは,その他の主な事項につきまして,歳出から御説明申し上げます。

 議会費については,特に申し上げることはございません。

 総務費は,定住促進の住宅新築助成金に,1,900万円を追加し,既定予算と合わせまして9,900万円の予算額といたしております。

 次に民生費でございます。
 社会福祉総務費は,社会福祉法人の施設整備に係る補助金として,87万4千円の計上でございます。
 扶助費は,医療扶助などの増により4,020万円を追加いたしております。

 衛生費は,住宅用太陽光発電システム設置費補助金に,
220万5千円を追加し,既定予算と合わせまして2,638万5千円の予算額といたしております。
 労働費,農林水産業費,商工費につきましては,特に申し上げることはございません。

 次に土木費でございます。
 道路新設改良費は,隅(すみ)田川(だがわ)1号(ごう)橋(きょう)改修事業の工事費などに
2,051万円を追加し,今年度の予算総額を4億1,609万円といたしております。
 都市計画総務費は,住宅リフォーム助成金に800万円を追加し,既定予算と合わせまして,6,800万円の予算額としております。

 消防費は,豪雨災害に伴います応急復旧工事費に295万4千円を追加いたしております。

 教育費は,井笠鉄道記念館整備事業の工事費などに189万9千円を追加いたしております。

 災害復旧費は,古城山公園の災害復旧に伴います測量設計業務につきまして,700万円を追加いたしております。

 以上が,歳出の概要でございます。次に歳入につきまして御説明申し上げます。

 市税は,不況の影響から個人市民税と法人市民税が,それぞれ減額となり,市税全体では,5,963万円の減額となっております。
 地方交付税は,721万7千円を追加いたしております。
 繰入金は,退職手当準備基金から1億1,810万6千円を繰り入れることとしております。

 次に繰越明許費でございますが,国の補正予算分として計上いたしました学校耐震補強事業など,13事業で12億5,177万9千円を設定いたしております。
 これらの事業につきましては,地域経済活性化のため早期完成に向け,全力を挙げて事業の推進を図ってまいります。

 次に,特別会計について,御説明申し上げます。

 議案第14号「住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては,決算見込みによる補正でございます。
 なお,公債費の償還が終了することから,平成25年度末で本会計を廃止することといたしております。

 議案第15号「国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」でございますが,保険給付費の減額と返還金等の増額による補正でございます。

 議案第16号「国民健康保険真鍋島直営診療施設特別会計補正予算(第2号)」及び
 議案第17号「へき地診療施設特別会計補正予算(第1号)」並びに
 議案第18号「後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」につきましては,決算見込みによる補正でございます。

 議案第19号「下水道事業特別会計補正予算(第1号)」でございます。
 国の経済対策による補正予算分として1億5,963万4千円を計上しておりますが,単独事業費の減などにより特別会計全体としては,減額補正となっております。
 繰越明許費につきましては,3億7,014万円を設定しております。
 これは,国の補正予算分などによるものでございまして,地域経済活性化のため早期完成に努めてまいります。
 議案第20号「相生墓園事業特別会計補正予算(第3号)」及び
 議案第21号「土地造成事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては,決算見込みによる補正でございます。

 議案第22号「介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」でございますが,主に保険給付費の増額による補正でございます。

 議案第23号「公共用地取得事業特別会計補正予算(第1号)」でございますが,土地開発公社の経営健全化のための市債借入れを早期に行ったため,公債費の利子を計上するものでございます。

 続きまして,企業会計について,御説明申し上げます。

 議案第24号「水道事業会計補正予算(第1号)」でございます。
 収益的収入及び支出でございますが,収入は,給水収益の減,支出は,原水費などの減額補正を行いまして,本年度の予定利益は
229万円となる見込みでございます。
 資本的収入及び支出でございますが,収入は,下水道事業に伴う工事負担金の減などにより,4,207万円の減額,支出は,建設改良費の減などにより,1億3,583万円の減額となっております。

 議案第25号「病院事業会計補正予算(第2号)」でございます。
 収益的収入及び支出でございますが,入院患者数の減少による収入の減と退職者の未補充などによる人件費の減により,本年度の予定利益は5万円を見込んでおります。
 資本的収入及び支出でございますが,収入は,県補助金の増などにより62万円の増額,支出は,退職給与金の計上などにより
5,800万円の増額となっております。

 以上,補正予算の概要につきまして,御説明申し上げましたが,よろしく御審議のうえ,適切な御決定を賜りますよう,お願い申し上げます。



◎議案第26号 「平成26年度笠岡市一般会計予算」から
◎議案第38号 「平成26年度笠岡市病院事業会計予算」までの各予算について

 ただいま上程いただきました,議案第26号「平成26年度笠岡市一般会計予算」から議案第38号「平成26年度笠岡市病院事業会計予算」までの各予算につきまして,その概要を申し上げます。

【国の予算と地方財政対策】
はじめに,予算編成の前提となります,国の予算と地方財政対策につきまして,その概要を申し上げます。
国の予算は,経済成長につながる施策を果断に実行していくと共に,未来に向けて持続可能な制度を構築し,デフレ脱却,経済再生と財政健全化の好循環を達成していくことを基本として編成されております。
また,社会保障を始めとする義務的経費等を含め,聖域なく予算を抜本的に見直した上で,経済成長に資する施策に重点化を図ることとされております。
 このため,平成26年度予算においては,国際競争力の強化,地域の活性化,国土強靭化,防災・減災対策,公共施設の老朽化対策等の諸課題に対し,選択と集中,優先順位の明確化,民間活力の活用の3つの大原則のもとで,ソフト事業と連携し,効果的・効率的に推進していくこととされております。

地方財政については,経済再生に合わせ,リーマンショック後の危機対応モードから平時モードへの切替えが進められ,歳出特別枠や地方交付税の別枠加算の見直しがあり,地方交付税につきましては,2年連続で対前年マイナスとなっております。
しかし,社会保障の充実分等を含め,地方の安定的な財政運営に必要となる一般財源総額については,前年度を上回る水準を確保することとされており,喫緊の課題である防災・減災事業についても,予算を増額確保の上,平成28年度まで継続されることとされております。

【施政方針と平成26年度予算の大要】
以上申し上げましたが,国の予算は,日本経済再生に向けた取組の更なる推進を掲げ,景気回復の動きが確かなものとなるよう予算の重点化が図られております。
しかし,景気回復の実感は,中小企業・小規模事業者や地域経済には,いまだ十分浸透していない状況であり,本市における平成26年度の市税収入は,前年度予算を割込む見込みとなっており,地方財政を取り巻く環境は,依然として非常に厳しいものとなっております。
このため,今後の経済再生の好循環による雇用・所得環境の改善に期待すると共に,市といたしましても,産業振興施策を重点的・戦略的に取り組み,地域経済の活性化と雇用の創出に努めてまいります。

笠岡市にとっての平成26年度は,第6次笠岡市総合計画の後期基本計画の初年度となり,新たな時代の流れに対応したまちづくりに向けてスタートする大変重要な年となります。
目指すべき都市像である「市民協働で築くしあわせなまち 活力ある福祉都市かさおか」には,「若者や子どもが夢と希望を持ち,お年寄りや体の不自由な方々が安心して暮らせるまち」にしていきたいという強い意志を込めております。
「福祉都市」の「福祉」とは,決して狭義でとらえる一つの福祉行政分野を示すのではなく,本来の意味である「しあわせ・幸福」を示しております。
施策の推進にあたっては,教育,子育て支援,防災・減災など,あらゆる行政分野において,この福祉の視点に立って取り組み,市民の皆様が「住んでいてよかった」「ずっと住み続けたい」と幸せを実感できる笠岡づくりを進めてまいります。

また,私にとりましては,市長就任1期目の折り返しの年となり,公約の実現に向けて決意を新たにしているところでございます。
未来づくり懇談会では,教育やまちづくりなどをテーマに市民の方々と意見交換を行い,笠岡の未来について貴重な御提言をいただいております。
産業振興ビジョンにつきましても,民間企業を始めとする多くの市民の方々から御提案をいただき策定いたしております。
今後も「市民目線」「市民との協働」による行財政運営を徹底するため,私自身が地域に赴き,市民との対話を深め,開かれた市役所となるよう努めてまいります。
また,市政運営に当たっては,施策全般にわたって「安全」「安心」「安定」を貫き,市民の皆様が暮らしやすさを実感でき,笠岡を誇りに思えるまちづくりを進め,「誰もが安心していきいきとして暮らせるまち」「ひとも夢も輝くかさおか」の実現に向けて,常に前向きなチャレンジ精神を忘れず,「熱意」と「誠意」と「創意」により全力で取り組んでまいります。

それでは,新年度予算に向けて,公約実現のための私の思いを申し上げます。
はじめに「市民参加のまちづくり」でございます。
「まちづくり協議会」は,スタートから3年目を迎え,将来へ向けて笠岡版の地域主権の取組を後世に誇れる確かなものとしていかなければなりません。
私は,まちづくり協議会の目指すところは,自治組織の活動を活発化させ,地域コミュニティを充実させることだと考えております。
地域によって取組に差はありますが,まずは,地域の皆さんに「まちづくり協議会」をしっかりと認知していただき,次に何らかの形で協議会に関わっていただくことにより,人と人,人と地域がつながっていくことが重要であります。
これまで各地域の魅力を高めるため多くの事業が展開され,市民の大きな力を実感いたしておりますが,魅力あるまちづくりの実現には時間がかかるものだとも思っております。
今後も「つながりづくり」のための試行錯誤が続きますが,3年目という節目の年に当たり,更なる成長と進化を目指して,私も職員も市民の皆様と一丸となって,新しいまちづくりに挑戦してまいりたいと考えております。

次に「教育と人づくり」でございます。
教育環境の整備については,市長就任以来,特に力を注いでまいりました。
今後も,幼児期からの発達段階に応じた指導・支援の充実を図り,「確かな学力の向上」「豊かな心の育成」「健やかな体をもつ子どもの育成」を進め,自立して共に生きる子どもを育ててまいります。
このため,家庭,学校,地域が一体となり,心豊かでたくましい子ども達を育てることを基本とし,デジタル教材等を整備するなど,学校に楽しく行くことができる雰囲気づくり,授業がおもしろいと思える環境づくりに努めてまいります。
また,いじめや不登校の問題につきましては,社会全体で子ども達を育む体制づくりを構築し,子どもたちにとって魅力ある学校づくりを引き続き進めてまいります。
ハード事業としては,子ども達が勉強に集中できる環境づくりを進めるため,普通教室などに空調設備を年次的に整備することとし,平成26年度から実施設計に着手することとしております。
また,学校給食センターは,建設予定地が決定したことから地質・測量調査などに着手いたします。
学校耐震化事業は,早期完了のため,9校の工事を平成25年度へ前倒しして実施することとしております。
子育て施策については,平成27年4月から本格的にスタートする新制度に向けて,子ども・子育て支援の事業計画を策定することとしております。
笠岡に住む子どもが心豊かに成長できるよう,「子ども条例」の基本理念により,笠岡らしい計画を策定し,子どもが夢と希望をもち,安心して幸せに生活することができる笠岡の実現を目指します。

第3に「安全・安心で住みよいまちづくり」でございます。
災害から生命や財産を守り,安心して暮らすことは,市民共通の願いであります。
昨年は,本市におきましても集中豪雨により大きな災害がありました。
今後も地球温暖化に伴う気象変動等による台風の大型化や大規模な地震の発生が危惧されます。
このため,防災・減災対策については,防災基本条例に基づき,災害による被害を最小限にとどめる「減災」の考え方を基本方針として,市民,自主防災組織などと協働して防災体制の強化を図ってまいります。
また,「自助」「共助」「公助」の相互の連携を深め,全市民が一丸となり,災害に強い安全で安心な笠岡の実現を目指します。

次に「いきいきとした地域づくり」でございます。
最近の地域経済を取り巻く環境は,めまぐるしく変化しており,本市の経済・産業も非常に厳しい状況が続いております。
また,市民意識調査では,重要度が高いにもかかわらず満足度が低い項目として,産業関連施策が集中しております。
そうした状況を打破し,豊かで活力ある笠岡を創造するため「産業振興ビジョン」を策定いたしております。
このビジョンでは,基本理念を「笠岡のまちを豊かにする,多様なしごとが生まれる場づくり」と定め,「しごとが生まれ育つまち笠岡」をキャッチフレーズとして産業振興に取り組むこととしております。
平成26年度を「笠岡市の産業振興元年」と位置づけ,「企業誘致」「地元中小企業の振興と起業支援」「観光振興」を3本柱とし,各種の施策を積極的に展開してまいります。
このため,新たに専門的なコーディネーターを配置して金融機関や商工会議所とも連携を図りながら,総合的に地域産業の活性化に取り組んでまいります。

公共交通につきましては,「交通交流センター」を中心市街地の新たな交流の拠点として,路線バスを身近で親しみやすい交通機関としてPRし,利用の促進を図ってまいります。
また,将来に向けて望ましい地域公共交通のあり方につきましても,課題意識を持って引き続き検討を続けてまいります。

最後に「笠岡湾干拓地の有効利用」であります。
干拓地の有効利用については,市民の関心の高いものの一つであり,これまでも道の駅開設やメガソーラーの誘致など多面的に取り組んできております。
また,農業振興としては,これまで農業法人の参入を促すことで遊休地の解消に努めてまいりました。
今後も,粗飼料基地の北端エリアの基盤整備などにより,農業法人の進出を促進し,干拓農業の活性化を図ってまいります。
環境対策としては,引き続きバイオマス資源の利活用を進め,環境負荷の少ない循環型農業を目指すと共に,水質保全や異臭対策などにも取り組んでまいります。
笠岡湾干拓地からの情報発信については,オープン以来多くの来客がある道の駅笠岡ベイファームを核として,今後も県内外に向けて積極的に実施してまいります。

こうした基本的な考え方のもとで編成いたしました平成26年度の当初予算は,
一般会計 214億7,753万円(前年度と比較して 2.4%増)
特別会計 155億9,598万円(前年度と比較して 2.2%増)
企業会計 43億1,288万円(前年度と比較して 1.4%増)
総合計  413億7,639万円(前年度と比較して 2.2%増)
となっております。

 それでは,第6次笠岡市総合計画の施策体系に沿いまして,平成26年度における市政各分野の施策・事業の概要について申し上げます。

【施策・事業の概要】
 第1は,「定住促進」でございます。
定住促進事業は,6年目を迎え,人口減少に歯止めがかかったという成果が求められる年となります。
これまでの取組により,転出者と転入者の差は縮まってきております。
今後は,出生数の減少をくい止めるため,生産年齢前期の人口を増やすことに重点を置き,施策の展開を図っていく必要があります。
このため,新たに市内のモノづくり企業への高校生長期インターンシップ事業を実施し,若者の地元定着を促進してまいります。
また,新婚世帯への家賃助成制度を新設し,若い世代の定住促進を図ることとしております。
移住を検討している方に対しては,笠岡市での生活体験をしていただくため,職員住宅の1室を整備し,お試し住宅として貸し出す取組を始めます。
また,新たな宅地を提供するため,交通交流センターの隣接地を分譲地として整備いたします。
このほかにも,これまで拡大,拡充して取り組んでおります,子ども医療費無料化や保育所保育料の減免などは,引き続き実施し,子育て環境の整備を重視した施策を展開し,人口減少に歯止めをかけてまいります。
今後は,「若者の地元定着と転入促進」「少子化対策と子育て支援」「教育の充実」に関する施策の充実・強化を図り,「ずっと住み続けたいまち」を目指します。
また,様々な機会を捉え,あらゆる手段により笠岡市の魅力と様々な定住促進施策を全国に情報発信してまいります。

 第2は,「安全で快適なまちづくり」でございます。
防災・減災対策では,災害時に情報の一斉送信と双方向での通信を可能とするため「デジタル防災無線」を平成26年度から2か年事業として整備いたします。
また,地域における防災機能強化のため,自主防災組織の支援や地域密着型訓練を引き続き実施いたします。
土地利用については,将来にわたって良好な都市環境を形成し,産業の持続的な発展が可能となるよう,都市計画マスタープランを変更することとしており,平成26年度中には新たな方針を決定いたします。
 インフラの老朽化対策としては,新たに道路・トンネル・橋梁の点検と修繕計画の策定に着手し,施設の長寿命化を図ることとしております。
また,隅(すみ)田川(だがわ)1号(ごう)橋(きょう)の架け替え事業,港湾・漁港施設の高潮対策事業や沿岸部の浸水対策事業などは,早期完成に向け,引き続き実施いたします。

 第3に,「心豊かな人づくり」でございます。
義務教育では,ICT機器を活用した授業を充実させるため,機器整備を進めます。
コンピュータ室では,小学校においても一人に1台のパソコンを配置します。
また,試行的に指導用のタブレット端末を導入し,学力の向上を図ることとしております。
社会教育では,図書館利用者の利便性を向上させるため,エレベータを設置いたします。
また,子ども用図書についても充実を図ることとしております。
 スポーツの分野では,市民スポーツの普及・促進と競技力向上のため,笠岡総合スポーツ公園のテニスコートとクラブハウスの実施設計に着手いたします。
 また,ミズノオープンの支援や女子バレーボール大会などの誘致活動を継続することにより,笠岡市の魅力を全国に向けてしっかりとPRしてまいります。

第4に,「安心して暮らせるまちづくり」でございます。
子育て支援策として,新たに幼稚園のエアコン整備のための実施設計に着手いたします。
公立保育所のエアコン設置とトイレの洋式化につきましても,引き続き実施することとしております。
また,子ども達の健やかな成長のため,新たに児童虐待防止の指導者養成講座を開催することとしております。
高齢者福祉では,第6期となります高齢者福祉推進計画と介護保険事業計画を策定し,住み慣れた家庭や地域において,健康で生きがいを持ちながら安心して暮らすことができるまちの実現を目指します。
障害者福祉では,障害者の日常生活や社会生活の総合的な支援を継続することに加え,雇用・就労についての支援拡充を検討してまいります。
また,市民の命を守る取組として,市内のコンビニエンスストアにAEDを設置いたします。

第5に,「活気あるまちづくり」でございます。
地域産業の活性化策については,産業振興ビジョンに掲げる各種施策を着実に実行していくことを基本とし,順次予算化して進めてまいります。
平成26年度では,中小企業の経営基盤の強化・安定化を図るため,従来の融資制度の拡充に加え,新たな融資制度を創設することとしております。
今後は,新たに企業関係のコーディネーターを配置し,地元中小企業の抱える問題を洗い出し,その解決に向けて段階的に施策の充実・強化を図ってまいります。
観光振興としては,年間80万人の方が訪れている道の駅「笠岡ベイファーム」を拠点施設として,今後も四季折々の花を生かしたイベントを積極的にPRし,リピーターを増加させ,更なる賑わいの創出に強めてまいります。
また,交流人口を拡大し,地域経済の振興につながる施策を展開するため,新たに観光のコーディネーターを配置いたします。
次に離島振興事業でございます。
ハード事業では,旧北木小学校再生事業として,宿泊研修施設と高齢者共同住宅を平成26年度から2か年事業として整備いたします。
また,島の玄関口となります住吉港の待合所につきましては,生活航路の維持と利便性の向上を目指し,陸地部の交通交流センターと同様に公設により整備を行うこととし,平成26年度予算では,実施設計に着手することとしております。
ソフト事業では,新たに笠岡諸島から通学する高校生の船賃を助成することとしております。
また,介護・福祉サービスについては,夢ウエル丸事業から公民館等の既存施設を利用した介護予防事業と地域の交流活動を組み合わせた事業に再編し,住み慣れた島で安心して暮らしていけるようサービスの充実に努めてまいります。

第6に,人と人がつながるまちづくりでございます。
「まちづくり協議会」は,各地域でそれぞれの特色を生かした取り組みがなされ,着実に地域に浸透してきていると感じております。
今後も,自治基本条例に掲げる自治の基本理念のもと,地域と行政が一体となり,組織の安定化と定着・発展に向けて,これまでの2年間の検証を行い,粘り強く取り組んでまいりたいと考えております。
国際交流事業では,青少年海外交流事業として,韓国・固城郡(こそんぐん)から中学生を招き,ホームステイや学校での交流を通じて青少年の国際理解を深めることとしております。

 最後に「計画実現に向けた取り組み」でございます。
 これまで申し上げた様々な事業を着実に実施するためには,財政基盤の安定が大前提となります。
また,将来世代の負担軽減についても,備えを進めていく必要があります。
このため,平成26年度では,土地開発公社の経営健全化のための予算を大幅に増額し,市全体の将来負担を軽減することとしております。
今後も,新たに策定する「第7次笠岡市行政改革大綱」により,引き続き施策・事業の効率的かつ効果的な推進を図ると共に,毎年策定しております財政運営適正化計画の基本方針と中期財政見通しにより,健全な財政運営を継続し,第6次笠岡市総合計画の都市像「市民協働で築くしあわせなまち 活力ある福祉都市かさおか」を実現することにより,市民の満足度を高めてまいります。

 以上,主要施策の概要について申し述べましたが,次に一般会計の歳入について御説明いたします。


【歳入の概要】
 市税は,70億1,670万円,前年度比0.2%の減でございます。
これは,法人市民税は,景気の回復により10.2%の増を見込んでおりますが,個人市民税が2.9%の減になることによるものでございます。
 一方,地方交付税は,59億1,000万円,前年度比2.3%の増,普通交付税の振替である臨時財政対策債は,9億7,000万円,前年度比3.2%の減を見込んでおります。
特定財源のうち,国庫支出金は,24億247万円,前年度比12.8%の増となっております。
これは,消費税率の引上げ緩和を目的とした臨時福祉給付金などの計上によるものでございます。
県支出金は,11億5,055万4千円,前年度比0.9%の増となっております。
市債の建設事業分は,13億7,520万円,前年度比17.3%の増でございます。
これは,緊急防災・減災事業等を実施することによるものでございます。

 次に特別会計,企業会計について御説明いたします。

【特別会計】
 議案第27号 国民健康保険事業特別会計は,61億8,223万円,
前年度比2.2%の減でございます。
 
 議案第28号 国民健康保険真鍋島直営診療施設特別会計は,
3,167万円,前年度比11.3%の増でございます。

 議案第29号 へき地診療施設特別会計は518万円,
前年度比46.4%の減でございます。
 これは,レセプト電算機器の整備等が完了したことによるものでございます。

議案第30号 後期高齢者医療特別会計は,6億8,085万円,
前年度比1.1%の増でございます。

 議案第31号 下水道事業特別会計は,25億6,001万円,
前年度比1.0%の増でございます。
 
 議案第32号 相生墓園事業特別会計は1億3,449万円,
前年度比15.4%の増でございます。
 
 議案第33号 土地造成事業特別会計は5,225万円,
前年度比7.9%の減でございます。

 議案第34号 工業団地造成事業特別会計は1億2,501万円,
前年度比18.7%の増でございます。
 本会計と相生墓園事業特別会計は,土地開発公社の経営健全化のため大幅な増額となっております。

議案第35号 介護保険事業特別会計は58億1,798万円,
前年度比7.5%の増でございます。

 議案第36号 公共用地取得事業特別会計は631万円でございます。
本会計も土地開発公社の経営健全化のため,平成25年9月に特別会計を設置したもので,当初予算では初めて計上するものでございます。


【企 業 会 計】
議案第37号 水道事業会計でございます。
収益的収入及び支出のうち,収入は13億6,690万円で,前年度比9.4%の増でございます。支出は13億5,183万円で,前年度比9.1%の増となっております。
これは,地方公営企業の会計制度改正により,収入では新会計基準の償却制度を適用していること,支出では,退職給付引当金等を計上していることによるものです。
次に資本的収入及び支出でございますが,水道施設の耐震化事業や公共下水道事業に伴います改良費などに4億2,456万円を計上しております。
水道事業につきましては,今後とも中・長期的展望に立った施設の更新を行い,健全な財政基盤の確立を目指し,事業の推進を図ってまいります。

 議案第38号 病院事業会計でございます。
 収益的収入及び支出のうち,収入は,21億9,483万円で,前年度比5.2%の増でございます。支出は,22億9,532万円で,前年度比10.0%の増でございます。
 これは,地方公営企業の会計制度改正により,各種引当金等を計上していることによるものです。
次に,資本的収入及び支出でございますが,医療機器購入費,企業債償還金,他会計長期借入金償還金などに2億1,610万円を計上しております。
 病院事業につきましては,常勤医師及び医療スタッフの確保等に引き続き尽力するとともに,安全で良質な医療の提供と患者サービスの向上を図り,信頼される地域の中核的病院としての責務を果たせるよう,職員一丸となって努力してまいる所存でございます。

 以上,新年度予算の概要につきまして御説明いたしましたが,よろしく御審議のうえ,適切な御決定を賜りますよう,お願い申し上げます。

 2014-02-26 09.18.23

笠岡地区消防組合 訓練塔

 笠岡消防署で平成24年度に予算化されていた訓練塔が完成しました。

 消防組合議会の終了後に、訓練塔の披露と訓練を見学させていただきました。

 訓練塔は主訓練塔(19.8m)と副訓練塔(10.85m)の2つの塔から構成されており、煙体験室、縦抗、機材倉庫も合わせて設備されています。

 訓練塔では、様々な訓練が行えるようになっています。ロープ、はしご登はんや、濃煙中での要救助者探索救助、高所救出訓練など多数の訓練が行えます。

 この日は、ロープブリッジ渡過、濃煙中の要救助者検索救助、降下訓練、はしごクレーン救助、昨年導入したはしご車を使用した高所での救助活動などの訓練を披露してくださいました。

 訓練塔の完成により職員の皆さんの日ごろの訓練が充実し、緊急時にはその訓練を活かした救助活動が行われることと思います。市民の皆さんの安全安心をしっかりと守っていただきます様に日ごろの訓練をしっかり行っていただきたいと思います。ご苦労様です。


訓練塔の概要
訓練塔1
訓練塔2

訓練の様子
訓練1ロープブリッジ渡過の訓練です。

訓練2濃煙中要救助者検索救助の訓練です。


訓練3はしご車による高所救助の訓練です。

訓練4はしごクレーン救助訓練です。

平成24年度青少年問題協議会

 平成24年度笠岡市青少年問題協議会が開かれました。私は、平成16年からこの協議会の委員を務めさせていただいています。
 青少年問題協議会は、青少年の指導、育成、保護及びきょう制に関する総合的施策の樹立につき必要な事項を調査審議することや、総合的な施策の適切な実施を期するため必要な関係行政機関相互の連絡調整を図ることを目的としています。
 笠岡市では、市内の各種団体の代表者と行政機関職員、市議会議員、教育委員などで構成されています。

 今回は、各種団体が行った平成24年度青少年対策事業の実施結果の報告がありました。
各種団体では登下校時のパトロール活動や様々な活動を行う中での青少年を対象にした事業や保護者や地域を巻き込んだ活動について紹介がありました。

 また、警察署や青少年育成センターからの青少年問題の現状について状況報告がありました。
 笠岡警察署の生活安全課調べでは、少年非行の総数は横ばいが続いてはいるが刑法犯は増加している。また、14歳以下の非行が増え、低年齢化している。内容としては窃盗が多く中でも万引きと自転車盗が多く、特に中学生のウエイトが高いと報告がありました。
 笠岡青少年育成センターからは、歩道数は減少しているが、不良行為で深夜徘徊と喫煙が多いと報告がありました。
 また、環境浄化活動として市内外に設置されている白ポストの回収状況についても報告がありました。

 白ポストの取り組み


少年の非行概況

警察署

青少年の補導状況
補導状況


白ポスト回収状況
白ポスト

選挙の投票日です。

 笠岡市の陸地部で一番小さい投票所が私の地元選挙区です。230人くらいの有権者がいます。今回初めて一番に投票に行かせていただきました。

投票所

 
 なんとなく早く目が覚めたので、投票時間15分前に投票所に。担当職員さんとお話をしながら7時まで待ちました。前回の時には7時9分くらいに最初の方が来たとのことでした。投票箱の中の確認、そして書類にサイン。その後、投票用紙をいただき投票へ。

投票箱の中

 投票箱の中を見ることは普通ないのでちょっと得した気分になりました。投票所によっては、これをしたくて!?かどうかはわかりませんが、競争で来られる方もいるようです。

確認書類

 「投票箱に何も入っていないことの確認書」長い名前ですね。きっちりサインしておきました。

投票箱
 担当職員さんが鍵をかけ、設置。

 このようなことで、ちょっとでも「投票に行ってみようかな」と興味を持っていただけたらいいなと思い写真を撮らせていただきました。(※選挙管理委員会に確認をしての撮影です。)みなさん投票には行きましょう!!
プロフィール

大月 たかし

Author:大月 たかし
平成16年に27歳で笠岡市議会議員に当選。現在3期目を務めている。地域の皆さんの想いにしっかりと応えられる政治家として日々精進しています。平成24年4月から岡山大学社会文化科学研究科の地域公共政策コースへ進み、民間活力の利活用について研究を行っている。
何事にもチャレンジの姿勢でしっかりと取り組みたい。

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